前職で出来なかった事をやりたかったというのが入社を決めた理由です。

どちらかというと職人気質の強い業界に長らく居たこともあり、品質管理という概念のない世界で仕事に従事してきました。

議論の場で論理性に欠ける思考に苦労させられた経験がありましたので、より安定したモノづくりの手法を論理的に学びたいと入社を決意しました。

現場と顧客をつなぐ役割にやりがいを感じます。

現場の困り事を吸い上げ顧客と交渉したり、顧客からの要望を現場へ展開したりと、自身の頑張りひとつで生産に大きく影響を及ぼす点においては責任を感じますしやりがいを感じております。

品質管理Gは生産上のトラブルで顧客の矢面に立たされる場合があります。大きなクレームになると執拗に責められる場合もあります。

そんな苦しい時でもチームで団結して問題を解決出来た時に得られる達成感は何事にも代えられないご褒美となります。

調整力と交渉力が大きく伸びたと感じております。

現場と顧客との間に立ち、兎にも角にも調整と交渉の繰り返し。 時には相手側に強く要求し勝ち取る事もあれば、ただひたすらお詫びするケースもあります。

心を強くもち、何が正しいのか判断して、人とのコミュニケーションを取っていく事を学びました。

自身の頑張り次第でチャンスを得られます。

積極的にチャレンジする事で、未経験のお仕事でしたが、入社3年で次長まで昇進させて頂きました。

10年後は後進を育てる良い上司でありたいと思います。

私自身が入社した際に感じた不安や苦労を理解できる、寄り添える上司になれるように努力を続けていきます。

自身の成長は積極性の中にしか見つからないと思います。

全ての出来事は学びであり、その時は苦しいと感じる事もあるかもしれませんが、それが全て得難い経験のはずです。そのようにポジティブに感じて頑張ってください。