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高強度通函ボックス

高強度通函ボックス

ハニカム構造のコア材を使用した“高強度通函ボックス”をご紹介いたします。通函(外装)と仕切り(内装)のセットで対応しております。

ハニカムコア材

「高強度」 「超軽量」 「2次加工性に優れる」 ハニカム構造のコア材を使用しています。

高強度通函ボックス(外装)の特長

主要な5つの特長

①パレット積載時のオーバーハング時に変形しにくいため、面材の方向性に影響されない

②ハニカム構造が曲げ剛性に優れるため、底面がたわみにくい

③熱曲げ加工、樹脂溶接のためねじれに強い(高剛性)

④樹脂溶接が捕強の役割となるため、引きずり時に破損しにくい

⑤カード差しの向きを合わせる時や似たサイズの段積み目印に

その他特長

☑内圧強度に優れる→底面が曲げ加工の為、罫線加工より広がりにくい

☑圧縮強度に優れる→短側樹脂溶接=4コーナーが肉厚となるため

☑内外寸差が小さい→シングル/シングル構造のため

☑端面封止加工でカット面を無くす事が出来る

☑環境負荷軽減に貢献→再生グレード・リベットレス

仕切り(内装材)の種類

ご希望の素材より、仕切りのサイズや厚みを自由に決めることが可能です。

①PEライト

②プラダン+ミラーマット

③ミナボート

④プラダン

⑤エペラン®

※エペラン®は㈱カネカの登録商標です。

高強度通函ボックス強度試験

※ボックス:L998 W490 H386(mm), 樹脂フレーム

ねじれ試験

台に対して対角線上に、一方がはみ出すように配置。はみ出している側に10kgの重りを乗せ、変形量を測定。

6分後:プラダンに対して約1.2倍の強度

側面胴膨れ試験

長側面の両端を台に乗せ、中央部分が約800mm浮いている状態。その中央部分に10kgの重りを配置し、口元フレームの変形量を測定。

6分後:プラダンに対して約1.5倍の強度

オーバーハング時の底面強度試験

台から約500mmはみ出すように配置。はみ出している側に10kgの重りを乗せ、変形量を測定。

6分後:プラダンに対して約1.2倍の強度

※試験結果は、当社による独自の試験に基づいています。

高強度通函ボックスの仕様

①カラー展開

通常材:ブルー、グリーン、イエロー、ナチュラル、ダークグレー

再生材:再生ダークグレー・再生ブルー

②段積み用コーナーパーツ(樹脂)

 

③持ち手:貫通用、袋持ち手

 

④ハニカムコア材の厚み:5.5mm

⑤フレーム:樹脂、アルミ(長さ600mm以上の場合に推奨)

⑥印刷

⑦その他:穴あけ、ラベル張りなど

高強度通函ボックスのメリット

①プラダンボックスと同等の価格で提供させていただきます。(お手数ですが、プラダンボックスの実績価格をご教示いただけますと幸いです。)

②長尺サイズや深型も可能です。用途に合わせて様々なサイズに対応できます。

③一般的なプラダンと比べ強度があり、長く利用できるため長期的に見ると経費を削減できます。

④長側、短側で色分け対応が可能(カード差しの目印に)

⑤再生グレードを使用。環境負荷の低減が可能(バージン比 CO2排出量16%削減)

⑥設計から図面作成も対応しております。

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