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サーマックス真壁式断熱パネル
構造用面材、間柱、断熱材を一体化した高性能な難燃断熱パネルをご紹介します。
真壁式充填断熱パネル
工期短縮
すでに組み上がったパネルを組み付けるだけ。施工時間短縮で人手不足を解消!
従来の材料工法に比べ、すでに組み上がったパネルを組み付けるだけで構造用面材、間柱、断熱材の施工まで完了!
現場での作業行程が減り、施工時間を短縮することが可能です。
品質安定
工場プレカット生産で品質が安定
大工職人さんの高齢化や人手不足に伴い、品質の不安定化が危惧されていますが、真壁式断熱パネルは工場におけるプレカット生産のため、品質のバラツキもありません。
廃棄物削減
現場で発生する廃棄物を大幅削減
工場におけるプレカット生産のため、すでに主な加工はなされた状態で届きますので、現場では取り付けるだけ。
ゴミも少なくて済み、建設現場から排出される産業廃棄物も減らせるので、いつもきれいな状態で作業いただけます。
性能向上
耐震性、断熱性、断熱材の難燃性が向上
耐震性能
壁をひとつに箱型にしたモノコック構造にし、柱と柱の間に組みこむため、地震などの繰り返される震動に対し、壁自体の耐力を高め、家屋が変形しにくく、さらに断熱性、防火性なども高次元で実現させています。
■耐震性能の比較
筋かいでの耐力壁は筋かい方向に力が集中するのに比べ、柱と柱の間に面材を組み込むため、力を分散させるので圧倒的な耐久性があります。
断熱性能
断熱材ポリイソシアヌレートフォームは、数ある断熱材の中でもトップランクの断熱性を持ちます。
■各種断熱材の断熱性比較
断熱材の難燃性
接炎しても着火せず、炭化することで内部への延焼を抑え、燃えにくい家つくりに貢献
酸素指数26%を達成……炭化によって燃え広がらない
硬質ウレタンフォームは炎によって分解しやすく、可燃性ガスが発生するためよく燃えます。
しかしサーマックス独自のポリイソシアヌレートフォームは炎に接するとすぐに炭化を始めます。これにより炎の拡大、延焼を防ぎ、
可燃性ガスの発生も最小限に抑えることができます。
また、酸素指数26%と燃えにくい特性を示すため、消防法の指定可燃物対象外となります。
※サーマックス®は㈱イノアックコーポレーションの登録商標です。